内部統制に向けたソリューションで新たなアライアンスを探る。
―今後のSCAW に関する取り組みで、注力されている点はありますか?
関川氏:
今年のSCAW EXPO2006展示ブースでも紹介しましたが、ソラングループではセキュリティにも力をいれています。現在、SCAWの内部統制関連のソリューション体系【SICS】(SCAW internal Control Solutions)※のラインアップに、ソランのプロダクツやサービスが協業できないかと考えています。
―SCAWでは、現在アライアンスを広げていて、特に、SICS関連は強化していきたいと考えています。
御社のセキュリティ関連のプロダクツはどのようなアライアンスとなるかビジョンをお聞かせください。
関川氏: 弊社は情報漏洩対策ツールTSF(TotalSecurityFort)というプロダクツをラインアップしています。単にプロダクツの提案だけでなく、セキュリティ上問題になった時にどう対応するか、導入する場合はどんな開発が必要かなど、上流のコンサルテーションから監視、監査までをトータルでご提供できないかと考えています。また、システムの脆弱性を検知できる「セキュリティ診断」のサービスも提案しています。J-SOX対応においては、広範なサービスを提供していなくてはいけないと思いますので、SICSと共にお客様へご提案していきたいと考えています。
小林氏: SCAWをお使いのお客様を支える内部統制関連のセキュリティツールに育てたいですね。弊社でも、さまざまなソリューションをもっていますので、共にSCAWのお客様のフォローができたらという面で、アライアンスをさせていただければと思っています。
―最後に、SCAWへのメッセージをお聞かせください。
関川氏: NTTデータシステムズさんはアットホームな雰囲気をもっている会社だと思います。単なるビジネス的なリレーションではなく、「“人”対“人”の良きパートナーシップ」が結べているのではないかと思います。先日、外資系企業のプレゼンテーションを聞いた後に、SCAWの会議に出席したのですが、和やかな雰囲気でほっとしましたね(笑)。今後ともよいパートナーシップを継続していきたいです。
山際氏: NTTデータシステムズさんには私も同様のフレンドリーさを感じています。前回の仕事が終わった後に、パートナーという視点から、SCAWに関する評価点や問題点をまとめ、プロダクツの改善提案も合わせてレポートを提出させていただいたのですが、NTTデータシステムズさんは快く受け入れていただき、一緒にやっていきましょうと言ってくれたのはうれしかったですね。弊社はさまざまなERPパッケージを扱っていることもあり、業界や市場の情勢の把握には自信を持っている部分ですのでそれらを生かし、これからもいろいろなご提案をさせていただければと考えています。
関川氏: 同時に、国産パッケージである“SCAWの良い部分”をどんどん伸ばしていきたいですね。根本的にはそれこそが我々パートナーの責務なのではと考えています。SCAWと一緒に弊社としてもがんばっていきたいです。
※SICS(SCAW Internal Control Solutions)は、日本版SOX法に対応する内部統制を実現するために、企業の情報システムを、業務アプリケーションのみならず、業務診断から運用・業務改善までをトータルにサポートするソリューション体系です。 |