人と人とのぶつかりあいが、良きシステムを造り出す。
―「何よりもお客様の満足を最優先する」ということですが、日々お客様とのおつきあいをする上で気をつけていることはありますか?
加藤氏:システム導入が決まれば、お客様と我々は“運命共同体”ですからね。まず最初に、お客様に必ずプロジェクトルームの設置を交渉します。ひざを突き合せてお互いの情報のやりとりをスムーズにし、納得のいくまで突き詰めるための準備ですね。過去の例では、ルームの設置は難しいということで、担当の方に我々のところまで週2、3回ご足労いただいたこともあります。そして追い込みのテストフェイズにはなんとか場所を空けてもらって、今度は我々がお客様のところに2ヶ月間常駐し、つきっきりで対応しました。できるだけお客様に近いところで作業をしたい、お客様と密に連絡を取り合いながら進めていきたいと常に考えています。
野崎氏:うちのエンジニアは皆、自ら現場へ出て行きます。建設を手がける親会社で慣れていることもあり、現場が苦にならないんですね。この加藤にしても、会社でシステムの話をするより現場で話すほうが生き生きとしているんです(笑)。現場でヘルメットをかぶることに全然抵抗がないんですよ。マイヘルメットを持っていた者もいたぐらいですから(笑)。
―まさに“ヒト対ヒト”のおつきあいなのですね。
野崎氏:そうですね。そういうスタンスは「ユーザーの集い」にも表れています。これはお客様同士で集まり、成功事例をお互いに語り合っていただくというものです。皆さん真剣に「うちの工場もこうすればもっと良くなるんじゃないか」と考えておられますね。少人数での集会ですが、お互いのつながりがより深まったり、またお客様同士の新たなコネクション作りにも役立っているなどとご好評をいただいております。
―それもJ-SYSさんがお客様を何より大切にしてきたから生まれた成功なのでしょうね。
野崎氏:その言葉は嬉しいですね。 ITのプロとして、お客様の業績拡大に寄与できることが何よりの喜びなんです。 |