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事例レポート

私がSCAWを選んだ理由

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株式会社日本オプティカル様の事例

株式会社日本オプティカルロゴ
コンタクトレンズやメガネをはじめ「目」に関するあらゆるサービスを、より安全に、便利に、そして快適に提供するために、独自の視点によるチャレンジを続ける株式会社日本オプティカル。国内最大級のライフスタイル提案型グラスショップ「グラスコード」や業界初のコンタクトミニショップ「ハートアップ5MINI」と、斬新な発想に基づくショップを積極的に展開。特にコンタクトレンズ事業においては、コンタクトレンズ指示書(処方箋など)のデータを登録することで、インターネットや待ち時間なしで購入できる店舗など状況に合わせた購入ができるシステム「EDNS(Eye-Data Network System)」を開発。この安全性と利便性を両立させたシステムは、ビジネスモデル特許も取得している。
ビジョン産業のパイオニアとして目覚ましい成長を遂げる同社では、会計部門では「SCAW財務管理システム」、商品管理の要であるLogisticsセンターでは「SCAW営業管理システム」と、2つのSCAWが稼動している。
選定のポイントや導入後の評価について、同社 Logistics本部 Logisticsセンター 商品管理部 次長 向田徳行氏と、管理本部 財務部 次長 清水利昭氏にお話を伺った。

2つのSCAWを選んだ理由

―SCAWの導入は、「財務管理システム」が先だったのですね。

株式会社日本オプティカル Logistics本部 Logisticsセンター 商品管理部 次長 向田徳行氏向田氏:直接のきっかけは、2000年のJASDAQ上場です。それまで使っていたシステムでは決算業務は追いつかなくなってきたことで、新しい会計システム導入の検討を始めました。ベンダーの大小や国内・国外を問わず10社以上のソフトを見た上で、当社にはSCAWが最適だと判断しました。

―選定のポイントとなったのは?

清水氏:当社では1店舗を1部門として管理しているのですが、選定当時すでに直営店舗が100近くあり、それら全てを横並びで把握可能だったこと。また本社の方も部門が多い上、部門編成が変わることも度々あるので、そうした場合のデータの付け替えが容易である点が大きかったですね。他、帳票の見やすさ、入力のしやすさ、拡張性など多くの利便性を兼ね備えていました。

―「財務管理システム」の後の「営業管理システム」導入。SCAWで統一するほうが連動しやすいだろうということで選ばれたのですか?

向田氏:いいえ、そういう発想ではありませんでした。全ての部署を同一ブランドのシステムで揃えるより、販売なら販売管理、在庫なら在庫管理に最適なシステムを導入する方が実務面での効率はいいですから。そして各システムがシームレスに連携できればベストであると。すなわち「部分最適」と「全体最適」の双方の実現ですね。そう考えると「SCAW営業管理システム」の外部連携がしやすい点は我々にとって大きなメリットでしたね。外部のどのシステムからのデータでもちゃんと連動できるという安心感がありましたから。そして、「仕入在庫管理に最適なものを」と選んだら、結果的にそれが「SCAW営業管理システム」だったということです。

―「SCAW営業管理システム」を選んだ決め手は何だったのでしょうか?

株式会社日本オプティカル Logistics本部 Logisticsセンター 商品管理部 次長 向田徳行氏向田氏 :当社の主力商品であるコンタクトレンズは販売管理がとても難しい商品です。1つの商品であってもレンズのカーブや、乱視に対応する軸、度数などといった商品仕様のわずかな違いで、種類が千単位にもなります。財務上では、仕入れ値や販売価格が同じであれば何千種類になろうとも1つの商品として管理すればいいのですが、販売上では、それぞれ異なる商品として管理する必要があります。そうすると商品コードも十万単位になりかねず、管理業務が非常に煩雑になってしまいます。また、コンタクトレンズは商品そのものがとても小さくバーコードをつけることができないことから、店頭での販売時にはその都度、スタッフが商品コードを打ち込んでいる状態になります。十万単位の商品コードをすべて覚えておくことは無理ですし、レジ操作の度にマニュアルから探し出すのも大変です。そこで、できるだけ商品コードは少なくしたい。1つの商品には1つのコード。その中で商品仕様の違いなどは別管理していきたい、というのが当社の希望でした。非常に難しい注文であると我々も認識していましたが、その点SCAWは、商品マスターにいろいろな付加情報を持たせることを前提に設計されていて、補助コード的なものがたくさん用意されているので、管理が容易にできると判断しました。このように、実際に使うユーザーの目線に立った使いやすさがSCAWの強みだと思いますね。

株式会社日本オプティカル様イメージ

売上拡大につながる全社的なデータ活用が次の課題。

―SCAW導入後の効果はいかがですか?

株式会社日本オプティカル 管理本部 財務部 次長 清水利昭氏清水氏:導入当初に比べれば、店舗数だけでも今は倍近くになっているなど、条件が違いすぎて作業データの単純な比較はできませんが、決算や債権債務の管理など業務量は格段に増えているのに、同じ人数でこなせているわけですから2倍かそれ以上の効率化だと思います。また、以前はベテランスタッフの経験に頼る部分が多々あったのですが、使いやすくなったことから現在では新しいスタッフでも迅速かつスムーズに業務をこなせています。進捗状況もよくわかるようになりました。導入の効果は大きいと思います。

向田氏 : 在庫管理でも、Logisticsセンター内については、今まで手作業に頼ってきた部分がかなりあったのですが、2〜3日かかっていた在庫高の計算も、SCAWデータを出力した後に在庫高を計算するだけで1日あれば済むなど省力化や確実性が向上しました。商品の動きもデイリーにつかめるようになり、全社的な一元管理体制の確立という目標に近付けたと思います。

―今後の計画や、SCAWへのご要望などをお聞かせください。

株式会社日本オプティカル 管理本部 財務部 次長 清水利昭氏清水氏:現状はまだ、全店舗のデータを横並びで見られるようになった、多次元分析によって予算管理ができるようになったという段階です。これらのデータを経営分析にどう生かすか、売上につながる使い方を考えるのが、これからの課題です。そのためには財務データだけを検討しても判断はできません。営業管理システムからのデータなども含め、全社的にデータをつないで見られるシステムの構築が急務だといえますね。NTTデータ東海さんには今後とも一層のサポートや提案をお願いしたいですし、バージョンアップにも期待しています。

向田氏:当社が目指しているバランススコアカード経営の実践に向けて、例えば店頭のPOSデータや急速に伸びているネット通販などの様々な販売データの統合や、それに基づく経営分析など、これからもSCAWを核として、指標となるデータの一元化を実現していきたいと考えています。これらに関しても今後ともご相談に乗っていただければと考えています。

 

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