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事例レポート

私がSCAWを選んだ理由

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株式会社毎日コミュニケーションズ様の事例

毎日コミュニケーションズロゴ日本最大級の就職情報サイト「毎日就職ナビ」や、転職サイト「毎日キャリアナビ」に代表される、20を超える多種多様なWebサイトを運営。それに加えて「PCfan」や「Mac Fan」など数々の情報誌や書籍の出版、イベントプロモーション等を通じて、あらゆる“コミュニケーション”のための情報を発信する株式会社毎日コミュニケーションズ。 特にここ数年における事業規模の拡大、業績の上昇は顕著であり、社員数も1,000人に迫るなど急増を遂げる陰で、同社の会計システムは重なる負荷に次第に悲鳴を上げるようになっていった。 そこで数年のスパンで最大限の効果を得られるようにと検討し、導入したのがNTTデータシステムズのERPパッケージ「SCAW財務管理システム」。 多種多様な分析項目にきめ細かく対応する同システムの多次元分析機能をフル活用し、管理項目に対する予算/実績管理を効率化した。 多岐にわたるコミュニケーションビジネスを、SCAWがどう支えているのか。 システム統括本部業務システム統括部長 薄井照丈氏と、管理本部経理部経理部長 石津薫氏にお話を伺った。

選定理由は「機能」と「サポート」。

―今回の新システム導入の経緯は?

株式会社毎日コミュニケーションズ システム統括本部 業務システム統括部長 薄井照丈氏薄井氏:当社の核となるのは人材・広告・出版ビジネスですが、例えば人材だけでも、高校生への進学情報から大学生の就職、社会人の転職、派遣というように、事業の幅がかなり広いんです。そうすると管理する項目が6千近くと非常に多く、科目体系が複雑になるなど、経理部門の負担は高くなるいっぽうです。なのでそれを上手くさばけるシステムを必要としていました。

石津氏:当社はこの数年間で事業規模・業績共に急激に発展しまして、以前の会計システムではこれから期待されるポテンシャルに機能が追いつかなくなってきていたんです。また、システムマシンのレスポンスの遅さなどに不満がありました。あとは導入して4〜5年という、システムチェンジするタイミングの時期にさしかかったこともあり、新システムへの入れ替えを決断しました。

株式会社毎日コミュニケーションズ 管理本部 経理部 経理部長 石津薫氏―最終的にSCAWを選ばれた理由は?

薄井氏:多彩な機能など製品自体の魅力ももちろんですが、それ以外のソフト的な面、サポートの充実や会社として信頼できるか等が最終的には決め手になりましたね。NTTデータシステムズさんはSEの方もすごく優秀ですし、営業の方の対応を見ていても非常にしっかりした会社だなという印象を持ちました。
石津氏:そうですね。日々の会計システムに対する疑問、運用方法への疑問、そういう側面をしっかりサポートしてくれる会社はどこだろう、という目で選んだ結果、NTTデータシステムズさんにお任せしようと。単にシステムを販売するだけでなく、強い目的意識があり、理路整然とした方法論を持つところに安心して仕事を任せられると思ったんです。

導入前の「期待」を超えた満足度。

―導入のプロセスは順調でしたか?

薄井氏:比較的スムーズにいったといえますね。当社の期首が10月なので、それに合わせての本番稼動と考えており、無事に間に合わせることができました。最初の要件定義のフェイズでは3ヶ月くらいかけて定期的にかなりみっちりと打ち合わせをしました。それが良かったのか、全く波乱がなかったわけではありませんが、目立つトラブルはありませんでしたね。

―導入後、約半年が経過しましたが、満足度はいかがですか?

石津氏:ええ、大変満足しています。以前より確実に処理スピードがアップし、各部署の担当者からも「変えてよかった」という声が多数寄せられています。また、サポートの方の会計やシステムに対する理解の深さ、私たちが何を求めているかというニーズを察知する能力には驚きましたね。急な仕様変更であっても、事情を説明するだけで必ず何らかの提案をくださる。そして一両日中には解決してしまう、そんなことが何度もありました。

株式会社毎日コミュニケーションズ システム統括本部 業務システム統括部長 薄井照丈氏薄井氏:良い意味でSCAWに対する評価が変わっていないんですね。堅牢なシステムだな、サポートも充実していそうだ、というのが検討フェイズのうちから見えていたんです。導入後も期待通り、いやそれ以上に動いてくれていますし、スタートから現在に至るまで思ったよりはるかに高い満足を得られています。

石津氏:当社の関連会社3社も同時にSCAWを導入したんですが、以前から伝票は各社で起票し、それをこちらで登録するという一括集中管理体制でしたので、グループ企業においても特別大きな混乱は生じませんでした。同じSCAWというパッケージの強みを活かして、将来的には連結決算も視野に入れています。

株式会社毎日コミュニケーションズ様イメージ
 

SCAWで広がる、会計の可能性。

―御社なりのSCAWの活用方法として、多次元分析機能を予算作成の部分で使っておられるということですが。

薄井氏:はい、そうです。以前はExcelファイルを各部門別に用意しておき、それを現場に配布。現場はExcelに予算を策定した上で、それを見ながら予算システムに手入力していました。これが大変な苦労だったんです。それがSCAWの多次元分析機能によって格段に楽になりましたね。これはSCAWの標準機能で可能なので、アドオン開発をしたわけではないんです。

株式会社毎日コミュニケーションズ 管理本部 経理部 経理部長 石津薫氏石津氏:ほかに当社独自という点では、ドリルダウンができる帳票のインターフェイスを新たにカスタマイズしたことも挙げられますね。SCAWのドリルダウン機能に魅せられて是非そのまま活用しようとしたんですが、以前の帳票のフォーマットが気に入っていましたので、これは引き続き使いたいと。なのでSCAWのドリルダウン機能の中に、当社オリジナルのレイアウトをしていただいて導入しています。おかげさまで全ての財務諸表が一画面で見ることも可能になりましたし、一目瞭然に各項目のデータを掘り下げて即時把握することができるようになりました。非常に便利に使わせていただいていますよ。


―今後のSCAWへの要望などがありましたらお聞かせください。

薄井氏:会計システムというのは、会社の勘定データが一番最後に流れてくる、いわばゴールキーパーのように企業を守り、コントロールする重要な役目を持つものですよね。SCAWはその任務をとてもよく果たしてくれていると思います。が、一般会計だけで満足はしていません。当社はおそらく他業種に比べて多くの科目、複雑な要素で構成されています。しかし、SCAWを活用してそれらをよりシームレスに活用できる管理会計ですとか、付加機能等においてデータを管理する切り口はまだ存在しうると思うんです。完成度を高めるという点で、SCAWには今後もどんどん変わっていってほしいですね。

石津氏:多次元分析を予算作成に応用する発想はとても気に入っています。今はまだ経理部での使用にとどめていますが、いずれは全社的にも広げていきたいですね。良き会計システムとして、今の機能をより一層強化しつつ、進化を続けてほしいと思います。


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