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事例レポート

私がSCAWを選んだ理由

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ダイワ精工株式会社様の事例

ダイワ精工株式会社ロゴフィッシング用品における世界のトップブランド、ダイワ精工。誠実なものづくりの姿勢と確かな技術で多くのファンを持つ。その活動はフィッシング分野だけに及ばず、テニス、ゴルフ、MTBと、様々なスポーツ用品を手がけ、プリンスラケット契約のマリア・シャラポワ選手や杉山愛選手など、その道のトッププロをはじめ多くのユーザーからの絶大な支持を獲得している。「人と地球に優しいスポーツライフの創造」、それがダイワ精工のモットーだ。
そんな同社がシステムのリプレースに伴い「10年間使用できるパッケージ」と銘打って選んだのが「SCAW(スコー)財務管理システム」。よりよい会計システムのために、自らがSCAWを育てるパートナー的存在として、今もシステムとともに成長を続けている。数あるERPパッケージの中からSCAWを選定した理由、SCAWに対する思いなどについて、同社経理部の山ア勝康氏にお話を伺った。

決め手は「発展性」と「多彩な機能」。

―新システムは「国産のパッケージであること」が第一条件だったそうですね。

ダイワ精工株式会社経理部 山ア勝康氏山ア氏:以前は外資系の大型ERPを導入していました。機能的には相当のものでしたが、やはり日本の商習慣に一番マッチするのは国産のパッケージなんです。外資系だと日本の会計基準への迅速な対応という点でどうしても不安が残るんですね。国内のメーカーの方が細かいところまで配慮が行き届いており、そこに国産ならではの強みを感じました。そこで旧システムのサポート切れを機に、国産のパッケージにリプレースすることにしたんです。

―最終的にSCAWを選ばれた理由は?

山ア氏:機能やコスト的な面もありますが、重視したのはシステムの発展性ですね。数あるパッケージの中でも、特にSCAWにはこれからの「伸び」が期待できそうだと。製販一体の体制ですから、私たちユーザーの意見を貪欲に取り込んで成長を続けてくれるのではないかと思いました。また、選定にあたってのプレゼンで開発担当の方が直接説明してくださったこともあり、真剣に我々と向き合おうとしてくれているという熱意や意欲を感じました。これから一緒にやっていく上での信頼感においても、そういうNTTデータシステムズさんの誠実な姿勢は大きかったですね。

―機能的にはどういったところが決め手になりましたか?

山ア氏:他システムとの連携機能が一番充実していたこと、多次元分析機能を装備してユーザー自身で自由にデータ分析を行うことができる仕組みを保持していたことなどです。さらに我々にとって重要だったのが、ノンカスタマイズに近い形で導入が可能であったことですね。以前の会計システムでは当社なりの管理会計を実現するために大規模なカスタマイズ・アドオンを行っていましたから。そこで多彩な機能を持っているSCAWに注目したんです。

ダイワ精工株式会社様イメージ

ノンカスタマイズ導入が可能にしたスリムなシステム。

―旧システムからSCAWにシフトした上で、「ノンカスタマイズ」の条件はクリアできましたか?

山ア氏:まず社内の制度等の見直しを行い、システムのダウンサイジングに結びつけることにより、当初から予定していたカスタマイズ・アドオン以外はほぼ条件をクリアできたと思います。先ほども申しました通り、以前の経理部のシステムは会計システムを中心として、その周辺システムのほとんどがカスタマイズ・アドオンで構築されており、その多さがシステム運営上大きな問題となっていたんです。しかし、これで全体的にシステム自体がすっきりしましたし、保守メンテナンス費用もかなり抑えられるようになりました。

―導入から約10ヶ月が経過しましたが、現状はいかがですか?

山ア氏:ほぼ問題なく動いています。予定通り本番稼動し、比較的早期に落ち着きました。質問や苦情も想定より少なく、スムーズに導入できたといえますね。データベースのデザインが公開されていることから、OFFICEツールによる作表も可能になりましたので、簡単な帳票はユーザー側で作成しております。エンドユーザーコンピューティングが向上したおかげで、より身近なシステムへと進化しましたね。日本の会計基準にも素早く対応できるようになり、それによる安心感ももたらされました。突発的なトラブルにも迅速かつ丁寧に対応していただけてとても助かっております。

―今までの話をお聞きして、ダイワ精工様はSCAW導入にあたっての社内体制が非常にしっかりとされているように感じます。

山ア氏:我々プロジェクトメンバーがSCAWを理解しなければ、社内に浸透しませんから。導入に当たっては、プロジェクト体制を整えるために何度も打ち合わせを重ね、役割分担や作業の優先順位を明確にしました。まずはSCAWと旧システムとの違いを理解するところから始め、カスタマイズにおけるポイントでは必ずNTTデータシステムズさんとの間で共通認識をとるためにセッションを行いました。社内のユーザーに向けても早い段階からデモや説明会を実施し、理解を得ようと努めましたね。約一年間、大変な作業でしたが、そうすれば当然思い入れも強くなるし、愛着も湧いてきます。

10年使えるシステムを共に育てる良きパートナー。

―ダイワ精工様は「SCAWを10年間使う」と明言されておりますね。

ダイワ精工株式会社経理部 山ア勝康氏山ア氏:そうですね。まずは導入から最低でも5年間は使おうと考えました。5年経てば当然大きなバージョンアップもあると思いますから、そこで一度見直して、さらに5年間使おうと。それが「10年間使う」ということですね。そのためにはNTTデータシステムズさんとお互いにコミュニケーションをとりながら、さらなる改良をお願いしていくことが大事だと思います。言いたいことは遠慮なく言いますよ(笑)。ただそれは、NTTデータシステムズさんが我々の言葉をしっかりと受け止めてくださるからこそ言えることなんです。


―今後の計画や、SCAWに対してのご要望などありましたらお願いします

山ア氏:やはり、より一層の使い勝手の向上ですね。私自身、現在のシステムが完成形だとは思っておりません。今回のリプレースでは「ここを変更すればもっと良くなる」という部分も見えてきました。ダイワ精工という会社も経営環境の変化などで今後もどんどん変わっていくわけですから、システムもその変化に柔軟に対応できるようになってほしいんです。SCAWにはさらなる機能拡張、ユーザーの自由度の向上を期待しています。そのためには我々ユーザーの声をどんどん取り込んでいって欲しいですね。そうすることで現ユーザーだけでなく、今後導入を検討している未来のユーザーにとっても使いやすいものになるでしょうから。「ダイワ精工のシステムの進化」が「SCAWの進化」につながる。お互い良きパートナーとして、これからも永くお付き合いしていきたいと思っています。

ダイワ精工株式会社様イメージ
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