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事例レポート

私がSCAWを選んだ理由

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株式会社シグマ様の事例

一眼レフ用交換レンズのメーカーとして日本はもとより海外でも広くその名を知られている株式会社シグマ。100%純国産製造という品質へのこだわり、デジタルへのいち早い対応は市場でも高い評価を獲得。昨今のデジタルカメラの低価格化、高級嗜好化による、デジタル一眼レフカメラ、デジタル一眼レフ用交換レンズへのニーズの高まりを捉え急成長を続けている。しかし事業拡大の一方で、ビジネス基盤となるシステムの老朽化への対応が急務となっていた。そこで同社は、現在はもとより未来を見据え、NTTデータシステムズの「SCAW(スコー)財務管理システム」を導入。旧システムで懸案となっていたシステム間連携、データの一元管理を実現し、経理業務の大幅な改善、決算の早期化を達成した。

SCAW選択の理由や導入効果、今後の展開について、同社取締役 経営管理部長の康本真氏と経営管理部 経営管理課 係長の佐藤大成氏にお話を伺った。

最も重視したのはシステム間連携
 決め手は費用対効果とSEの対応力


─導入検討をはじめた理由はどのようなことですか? 

株式会社シグマ 取締役 経営管理部長 康本真氏 康本氏: 旧システムでは、業務システムとの連携もうまくとれず、経理業務に多くのムダが生まれ、支障を生じていました。決算の早期化だけでなく、様々なシーンで時代の変化やスピードに対応できるシステムの導入は急務となっていました。

─製品選択ではどのようなポイントを重視しましたか?

康本氏: まず社内にあるシステムとの連携ですね。それから稼動が2004年9月初めと決まっていましたので、約4ヶ月という短期間導入を可能にするノンカスタマイズ製品としての完成度の高さも求められました。また、当社は輸出の割合が高いので外貨への対応も必須でしたし、SEの技術レベルや人間性なども重視しました。

─最終的にSCAWを選んだ決め手は  何だったのでしょう?

康本氏: 当社の求めているニーズに応えてくれる製品であるというのは必要条件です。また、経営支援の側面など現在はもとより将来的な課題も考慮しました。最終的には、費用対効果と、NTTデータシステムズというブランドの信用力に加え、SEの方の柔軟な対応力も決断を後押ししました。製品を単に選んだというよりは、製品やサポートを含むNTTデータシステムズという会社を選んだともいえますね。

株式会社シグマ 経営管理部 経営管理課 係長 佐藤大成氏 佐藤氏: 検討段階での打ち合わせの時から、SEの方にはいろいろと気さくに相談にのっていただきました。現在も問い合わせに迅速に対応していただけるなどそのフットワークの良さは変わっていません。とても助かっています。

─導入のプロセスで苦労した点はありますか?

康本氏: ノンカスタマイズでの導入なので勘定科目を設定したりといったところで手間がかかることはありましたが、困ったことはなかったです。導入後も現場がシステムと業務とのギャップを吸収しました。見方をかえると、SCAWは通常業務を行うのに必要十分な機能を備えているといえます。

SIGMA イメージ

経理業務の大幅な効率化  決算の早期化を実現


─導入して何が変わりましたか?

康本氏: 旧システムで大きな課題だったのはシステム間連携がうまくとれなかったことです。そのために経理担当者がExcelで管理用データをつくって必要最低限のものを旧システムに再び入力するといった二重入力が生じ、確認やチェックも膨大なものとなっていました。SCAWはインターフェースが優れており、他システムで入力したものをとりいれることも非常に容易に行えます。いまでは材料購買、販売、人事給与、ファームバンキング等とのシステム間連携を行い、SCAWによるデータの一元管理を実現することにより、二重入力など経理業務の大幅な改善や人為的ミスの削減が図れました。結果として決算の早期化にも対応できるようになりました。

佐藤氏: 以前は、システム間のデータを取り込むのは月一回でしたが、いまではデイリーに行っています。月次になるとチェック項目が多かったのですが、いまは販売との連携の件数確認くらいでシステム管理も容易になりましたね。また、メタフレームにも対応しているのでレスポンスの向上やメンテナンスもしやすいですね。

株式会社シグマ 取締役 経営管理部長 康本真氏 康本氏: 日常的な管理も容易になりました。従来はプリントアウトした紙の帳簿をもってきて調べたり、関係部署にいろいろと問い合わせをしてデータをもらい、さらにそれを手作業で集計するなど、調べものひとつでも手間と時間を要しました。しかしSCAWの分析コード等を活用することにより、いちいち人に頼まなくても誰もが必要なときにSCAWを見るだけで情報の確認が簡単かつ瞬時にできます。情報の共有の面でも効果はでていますね。ひとつのものを見れば解決できるというのは仕事をしていく上では非常に大きな効果があると思います。

佐藤氏: 決算の早期化についても、システム間連携により、人手に頼ることもなくなり、そのぶん大幅なスピードアップが図れています。また、分析コードなどを使うことにより必要な勘定科目の明細など決算に必要なレポートも容易にできます。

康本氏: 上司から急に「こういう資料が欲しいのだが」といわれると、以前はいろいろなところからデータや紙の資料などをもってこなければなりませんでした。しかしいまは即座にSCAWの分析コードで必要なデータを探し出し、レポート機能で作成していくだけ。非定型のレポート作りもスピーディかつ容易にできます。

佐藤氏: 仕様が変更した場合も少し勉強すれば情報システムの専門家に頼むことなく経理担当者で対応できるのも便利ですね。また、仕分けパターンでの入力や、いろいろなショートカットができるなど入力面でも細かい配慮がなされていて使いやすいという現場の声も聞いています。

─今後の展開についてお聞かせください。

株式会社シグマ 経営管理部 経営管理課 係長 佐藤大成氏 佐藤氏: いまでは業務でプリントアウトした紙の帳簿を利用することはほとんどありません。省スペースや環境への配慮から、SCAWで電子帳簿保存法の認可を受け、ペーパーレス化も実現していく予定です。

康本氏: 当社は海外に子会社がありますので、次の課題としては連結決算の早期化があります。また、この夏には本社ビルも新築し、さらなる成長に向けてビジネス拡大が一段と図られていきます。その中で、経理部としては、キャッシュレス化等への取り組みや業務の一層の効率化とともに、経営を支援する管理会計の充実にも力を入れていきたいと思います。また、まだ一部、経理部が入力しているものがあるので、これを現場で入力できるように、いま以上に入力を分散させたいと考えています。

私たちがSCAWを使いこなすに従っていろいろなアイデアがでて業務につながっていく。これが来期の課題ですね。フロントオフィスソリューションFrontizmの活用など、SCAWファミリー製品も含めてSCAWを中心にシステムを成長させ、当社の強みを発揮できるようにしていきたいと思います。NTTデータシステムズさんにもより一層のサポートと様々な提案を期待しています。

株式会社シグマ 新社屋

 

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選ばれる理由はメイドインジャパンの品質。SCAW
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