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担当職務の分析
職種別・階層別職務内容を一覧表に整理し、役割がどのように分担されているのかを確認します。ここで重要なことは、必要な職務であれば、現在やっていなくても書き出すことです。ある役割に対して必要な職務があるにも関わらずやられていないのは、職務と人材との間でミスマッチが起っているからです。ただ、この分析は新制度の方向性や有効性を見極めるために行うものであり、評価基準を作成するためにするのではないので、あまり細かく職務の抽出作業を行う必要はありません。疲れてしまいます。 |
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人的資源の分析
人的資源の分析は、『労働力』と『人件費』という観点で見る必要があります。 労働力とは「どんな知識・能力・経験を保有した人材が、どれだけ存在するのか」という人材の質および量を把握しようとするもので、職務経験や資格の取得・保有状況などを把握します。
人件費という観点からは報酬(月例賃金、賞与)データを加工して、年齢別・等級別・役職別に分布図を作成し、それぞれの平均額を算出しておきます。ここではあくまで事実を客観的に捉えることが重要で、年齢別賃金分布図が右肩上がりだからといって「年功的賃金だから問題だ」と早急に結論を出すべきではありません。少なくとも業務と人材のマッチング状況によっては解釈が変わりうるものであり、『年功的であるか否か』をことさら意識すると無意識的に偏った情報を過大・過小評価してしまうことになります。 |