IRは、経営者が自らの戦略を適切に投資家に伝え、その達成をコミットし、それを納得した投資家から価値に見合った評価(株価や債券価格)で資本提供を受け、さらに、その価値の実現状況についての報告を含む一連のプロセスです。そのためには、まず、経営者が明確な戦略を持ち、それを達成した場合の企業価値を理解している必要があります。社内の合意した企業価値と市場の評価(株価)とが大きく異なる場合、内部の情報をよく知らない投資家の誤解によることもありますし、事実を主観的に捉えた経営者による過大評価によることもあります。こうした場合には、IRにおいて投資家の意見に耳を傾け、それを客観的に分析し、必要に応じて適切なアクションを取ることにより企業価値を高めることが可能です。こうした効果を期待してIR
の目標に「経営に有効な情報のフィードバック」をあげている会社もあります。
次はIRのターゲット投資家についてご紹介します。
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